中医問題集・解答

解答

 

陰陽五行

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10
E B E A C B C A
問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20
D
問21 問22                
E                

 

 

気血津液

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10
問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20
   

 

 

病因病機

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10

 

病因病機 問1~問10

病機 問1~問10

門1.疾病の基本病理は主に何を指しますか?

A、経絡の機能失調 B、臓腑の機能失調 C、六淫病理変化
D、陰陽失調    E、内生五邪病理変化

問2.熱盛于里、舌紅苔黄併見四肢厥逆或脈沈伏の病理特徴は?

A、陽虚陰盛  B、陽盛傷陰  C、陰盛傷陽
D、陽盛格陰  E、陽証転陰証

問3.高熱の病人が、突然体温低下・面色蒼白・四肢厥冷・脈微欲絶となった。この病理は次のどれに属しますか?

A、重陽必陰  B、寒極生熱  C、陽勝則熱
D、陽長陰消  E、陰勝則寒

問4.陰陽失調中、陰陽偏衰の根本臓腑は?

A、肝  B、脾  C、心  D、腎  E、肺

問5.真熱仮寒の病理は次のどれですか?

A、陰盛格陽  B、陽盛格陰  C、陽虚則寒
D、陰盛則寒  E、陰損及陽

問6.陰虚内熱の症状の後、畏寒肢冷・大便溏泄・等が出現する。この病理変化は次のどれに属しますか?

A、陰損及陽  B、陽損及陰  C、陰盛格陽
D、陽盛格陰  E、陰陽亡失

問7.陰寒之邪壅盛于内、逼迫陽気浮越于外は次のどれに属しますか?

A、陰陽編盛  B、陰陽偏衰  C、陰陽互損
D、陰陽格拒  E、陰陽亡失

問8.次の中で陽偏勝の主要原因でないものがあります。どれですか?

A、感受温熱
B、情志内傷、五志過極而化火
C、感受陰邪、従陽化熱
D、因気滞、血、食積等鬱而化熱
E、陰液不足、陽気浮動

問9.陰偏衰の病機は次のどれですか?

A、陽気亢盛、陰気相対不足
B、陽熱病邪侵襲
C、精血津液不足、機能虚性亢奮
D、精血津液虧乏、導致陽不斂陰
E、陽熱盛極、格陰于外

問10.陰損及陽の主要病機は?

A、陽気虚損、気化不利、水湿陰寒病邪積聚
B、外感温熱陽邪、傷及陰液
C、陽気不足、不能制陰、導致湿寒内生
D、陽気虚損、累及陰液生化不足
E、陽熱内生、深伏于裏、陽気被遏、拒陰于外

蔵象 問1~問10

臓象 問1~問10

問1、蔵象の基本は何ですか?

A、内臓の解剖形象    B、五臓を中心とした整体観
C、五臓の生理と病理   D、内蔵及び外に表現される生理病理現象
E、全て違う

問2、次ぎのうち有機整体の

A、神  B、気血津液  C、経絡  D、六腑  E、五臓

問3、人体は一つの有機整体です。その生理病理の中心は何ですか?

A、五臓  B、精  C、経絡  D、気血  E、全て違う

問4、五臓、六腑、奇恒の腑の三者の最も重要な??

A、解剖形態の差異   B、分布部位の不同
C、機能の特徴の不同  D、経脈陰陽属性の不同
E、全て違う

問5、臓と腑の最も根本的な違いは?

A、実質性臓器と非実質性臓器
B、空腔性臓器と非空腔性臓器
C、水穀と直接接触と水穀と直接接触しない
D、満而不実と実而不満
E、貯蔵化生精気転化水穀

問6、五臓を中心とした蔵象に属さないのはどれですか?

A、一臓一腑相互の表裏
B、五臓と
C、五臓の生理活動と精神情志の密接な相互関係
D、五臓生理機能間の協調平衡
E、五臓外応五時

問7、五臓六腑の大主は何ですは?

A、心  B、肺  C、脾  D、肝  E、腎

問8、心は五臓六腑の大主

A、心は君主の官  B、心主身之血脈  C、心者、生之本
D、心主神志    E、全て違う

問9、

A、生之本 B、気之本 C、極之本 D、封蔵之本、E、倉之本

問10、心主神志の基本概念は?

A、人体生命活動の外在表現を主宰する
B、人体の情志と情緒の平衡
C、人体精神意識と思惟活動を主宰する
D、五蔵六腑の大主
E、機体の各種生理機能を協調する

気血津液 問11~問20

気血津液 問11~問20

問11、機体の精神活動の主な物質基礎は何ですか?

A、精  B、気  C、血  D、津  E、液

問12、血の生成と最も密接な関係にある臓腑は何ですか?

A、肝  B、心  C、脾  D、肺  E、腎

【提示】

血の生成は全ての五臓と関係がある。但し、最も密接な関係は脾の水谷精微の運化作用である。
問13、脳髄を潤沢にし、骨節を滑利する主なものは何ですか?

A、精  B、気  C、血  D、津  E、液

問14、津液は主にどこを通って輸布されるか?

A、血管 B、経絡 C、理 D、三焦 E、分肉

問15、「吐下之余定無完気」理論の根拠は?

A、気能生津  B、気能行津  C、気能摂津
D、津能載気  E、全て違う

問16、大出血の治療では益気固脱の法を用いる。この道理は何か?

A、気能生血  B、気能摂血  C、気能統血
D、血以裁気  E、全て違う

問17、血の運行と直接関係のない臓腑は何ですか?

A、心  B、肺  C、脾  D、肝  E、腎

【提示】

心主血、肺節百脈、脾統血、肝蔵血、全て血の運行に関係する。
問18、血虚証の治療は善く補血薬の中に益気の薬を配する。この理由は?

A、気能生血  B、気能摂血  C、気能行血
D、血為気母  E、血能載気

問19、血や吐血病症の治療の時善く補気・行気・降気等の薬を配合する。この根拠は?

A、気能生血  B、気能行血  C、気能摂血
D、血能載   E、血能養気

問20、気の生成と相互に密接に関係する臓腑は何ですか?

A、心肝脾 B、肺肝腎 C、肺脾腎 D、肝脾腎 E、心肺腎